会社・法人登記とは，会社等に関する取引上重要な一定の事項（商号・名称、本店所在地、事業目的、資本金、役員の住所・氏名など）を，登記簿に記録し，その記録を一般公開することによって，会社等の信用維持を図るとともに，取引の相手方が安心して取引できるようにすることを目的とするものです。

会社・法人登記簿は、だれでも法務局で取得することができます。会社・法人登記簿には、商号・名称、本店所在地、事業目的、資本金、役員に関する事項（取締役・業務執行社員・理事等）などが記録されており、会社を設立した、本店を移転した、事業目的を追加した、代表者が変わった、増資したなどで、会社を設立、または、登記されている内容に変更が生じたときは、法務局への登記の申請が必要となります。

司法書士は、これら会社・法人登記手続きについて、書類の作成や申請代理業務を行います。また、それに加えて、当事務所では、各種議事録などの作成及び法務相談に対応するなど、適切な企業法務サービスの提供も行っています。